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【テンプレ付き】Google しごと検索(Google for Jobs)対応の3ステップまとめ

google仕事検索のサービスが開始され、この対応に迫られているweb担当者も多いのではないでしょうか。

今回はできるだけシンプルに、自社の求人情報がgoogleの検索結果に出るまでを解説します。


まずはざっくりとやることまとめです。

 

必要なもの

・求人概要が掲載されているページ

 

どちらかあればベター

・googleサーチコンソールが利用可能な状態
・indexing APIが使える状態(推奨)

 

 

必要な3ステップ

構造化データを作る概要ページのheadタグ内に構造化データを貼り付けるクローリングさせ、構造化データを認識させる

 

構造化データを作り、ページに貼り付ける

 

jsonなどの説明は省き、構造化データを作ってみます。

とりあえずは下記テンプレをコピーします

—-ここから—-

<script type=”application/ld+json”> {
    “@context” : “https://schema.org/,
    “@type” : “JobPosting”,
    “title” : “求人する職種,
   
“description” : “<p>求人の説明文</p>”,
    “identifier”: {
    “@type”: “PropertyValue”,
    “name”: “企業名
  },
   
“datePosted” : “2017-01-18”,
    “validThrough” : “2017-03-18T00:00”,
    “employmentType” : “正社員,
    “hiringOrganization” : {
    “@type” : “Organization”,
    “name” : “雇用企業名,
    “sameAs” : “サイトのURL”,
    “logo” : “ロゴ画像があるURL”
 },
    “jobLocation”: {
    “@type”: “Place”,
    “address”: {
    “@type”: “PostalAddress”,
    “streetAddress”: “新宿1-1″,
    “addressLocality”: “, 新宿区,
    “addressRegion”: “東京都,
    “postalCode”: “郵便番号,
    “addressCountry”: “JA”
    }
  },

 “baseSalary”: {
    “@type”: “MonetaryAmount”,
    “currency”: “,
    “value”: {
     “@type”: “QuantitativeValue”,
      “value”: 250000,
     “unitText”: “月給
    }
  }
}
</script>

—-ここまで—-

コピーしたら、構造化データテストツールへ移動し、このデータを貼り付けます。

 

↑コードスニペットから、コードを貼り付ける

 

↑画面右側のJobPostingから、「プレビュー」をクリックすると実際の検索結果の見栄えを確認できる。

 

後は各項目を自社の求人情報にあわせ、修正していきます。
基本的にはこのテンプレで漢字になっている部分を変えていきます。

 

漢字以外の修正部分

・datePostedは求人の掲載日
・validThroughは求人の掲載終了日
・250000となっているところは月給

 

余計なところを修正してしまうと、データの構造が崩れて正しく認識されなくなるので、慎重に行います。

このテンプレは最低限必須の情報しかないので、もっと項目を追加したい場合はこちらのジェネレータから作っても良いです。

修正したデータにエラーがないことを確認した上で、求人概要ページのheadタグ内に貼り付けます。

 

最悪でもここまでやれば、Google しごと検索(Google for Jobs)の検索結果に表示はできる状態になります。
ただし、次のステップもやっておいたほうがよいです。

 

クローリングさせる

 

構造化データをページに反映させたら、そのページをクローリングさせます。

 

ここでオススメなのがindexing APIを使うことです。

求人の構造化データのみを素早くクローリングしにきてくれるので、すぐに反映させることができます。

設定は各自調査ですが、本当にすぐインデックスされるのでやったほうがいいです。

 

今回はサーチコンソールからクロール依頼してみます。

↑URL検査から求人概要があるURLを指定し、「インデックス登録をリクエスト」
インデックスされたら、「公開URLをテスト」

↑検出されたアイテム数のところに、構造化データで作成した求人名が表示される(この画面の警告は、推奨項目である給与が未入力という警告なだけなので、表示はされる)

 

やってみて思ったこと

 

・思ったより簡単に作れるが、求人ページが多数ある場合複製は面倒
 →ワードプレスのプラグインなどで自動ジェネレータとか出ないかな

・indexing APIは便利
 →ほんとにクロールが早い。情報の鮮度が勝負になる求人なら導入すべき
  google求人に特化した更新通知ツールみたいなもの

・Google しごと検索(Google for Jobs)の検索時に地域名がないと利用者の位置情報の近くが優先表示されるので、市区町村単位で求人情報がある方が良さそう